ストキャスティクスの概要
- オシレーター系のテクニカル指標。逆張りの指標。
- %K と %D の 2 つの線で構成されます。
- %K … 終値の位置が一定の日数の価格レンジ(値動きした範囲)の中でどの位置にあるかを示す。
- %D … %K を滑らかにしたもの。
売買のタイミング
- 低い位置で %K が %D を上抜けたら買い。
- %K と %D の 2 本のラインのクロスをサインにする(ファストキャスティクス)
- %D と %D の移動平均 (SD) を使ってサインの出方を緩やかにする方法(スローストキャスティクス)
ストキャスティクスの考察
- 全体的に取引回数が多くなりがち。
- 勝率が20%など低くなりがち。
- でもこれは、逆張りで相場の反転を狙う手法なので当然ともいえます。
- 短期トレードになることが多いので、トレーリングストップとの併用はあまり有効ではない。