ワイルダー氏について
- J. Welles Wilder. Jr.
- 機械工学を学び、機械の自動化の設計に携わった
- 不動産業で成功をおさめ、先物市場に参入
- 1974 年に先物市場分析の Trend Research 社を設立
- 様々な数学的解析手法を考案
- RSI
- ディレクショナル・ムーブメント
- ボラティリティ・システム
- パラボリック
ワイルダー氏
重視していることは?
- ファンダメンタルズは時間によって変化しやすいので、より普遍的なテクニカル分析しか用いない
- 1つの手法ではなくコンビネーションが重要
- ボラティリティも重要
- トレンドを把握するが重要
- タイムフレーム(時間枠)も決めないといけない
- エリオット波動やフィボナッチ数列は不確実なので使わない
- 現物よりも先物に興味あり
RSI で 14 日を使うのはなぜ?
経験上、相場のサイクルは 7 日の倍数で、28 日であることが多い。 RSI は半周期で見るのが適しているので、固定の 14 日とした。
- 参考: RSI(相対力指数)の計算方法